本日は午後一時より、北九州市内で行われるガレキ問題に関しての市民検討会に出席します。ただし、僕が喉が痛く、熱もあり、声が出ない状態という体調不良であること、また、この日程は急きょ入ったのですが、夕刻以降、関西で元々、他のスケジュールがあるため、検討会終了後は、現地におりませんので、ご了解ください。山本太郎さんなども駆けつけてくるようですから。
僕は、いつも情報提供者と確認ができる話を書いています。健康に関しての情報を集める作業をしていますが、提供者とやり取りができるものや提供者の背景が認識できる情報しか掲載していません。情報を集めるためにはいろんな作業をしていますが、断片的な情報であっても、相手とのやり取りが成立しない情報は掲載していません。電話で話すなどの作業、実際に知っている人からの情報、対面してさらに確認など。二重三重のプロセスを経ています。
『俺、何度か嘘の情報のメンション書いて、「メールください」って返されてるよ もう2~3回。あぁ、この程度のソースかと』というような情報が書き込まれていますが、バカに言っても意味はありませんが、ここでメールがなければ、おしまいです。また僕あてにメンションを飛ばした相手は、ほぼ99%メールをしてきていますし、そもそも先方は大半は僕のフォローワーで、ブログ読者で、話をしたらつながる人がほとんどです。ツイッターというツールから拾うこともありますが、その情報をリアルに確認作業をしているので、何の問題もありません。この人間のように、嘘情報を掴ませようとする人間もいた可能性は否定できませんが、少なくとも、こちらにわざわざメンションを飛ばしてきた人との間で、やり取りが来ないこともほぼありませんし、もしも相手が、僕と直接のやり取りしない時点で、僕はその話は捨てるので、何の問題もありません。というか、ネットの書き込みで、妨害というか、おそらくは妨害になってもいない話を書いて、こちらの情報について大したことがないとか、嘘情報と言い張りたい愚かな人間が多くて閉口します。どこまでバカなのでしょうか。
そんなに気に入らないことがあるなら、この土日の東京での講演会場に来るなり、氏素性を名乗ってメールするなり、人間としてまともな社会的な対応をするのが、僕は普通と思います。本当に、一人として名乗って、あらわれてもこない。ネットという空間の負の部分は、この放射能問題で、さらに浮き彫りに。気持ち悪いだけですが。
下記の情報は、僕は要注意と判断しています。
板橋区某中学一年生 春の心電図検診で異常→再検査必須生徒は約25%
http://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/nenpo/pdf/2009/04_01.pdf
東京都の心臓病検診のデータだと異常心電図の頻度は中学校なら0.72%。
情報は断片的でしかありませんが、指し示すものが気になっています。
バンダジェフスキー博士から心電図異常について下記の見解も届きました。
「木下さん、 メールを送って頂き、ありがとうございます。
私たちがベラルーシでの研究結果からわかっている、子供たちの心電図の異常と人体に取り込まれているCs-137に依存関係が、この診断の結果からも指し示していると思います。
東京の子供たちがCs-137が蓄積されたと私が思います。ですから、子供たちがどれぐらい放射能セシウムを蓄積したかを測定をし、心電図異常の変化を記録し、子供たちの危険なグループを見つけ出し、もっと詳しい診断をしなければ成らないです。 日本に住居する人々の健康実態について、私の方へどんどんを知らせください。」
きのうの北九州の百五十人の講演会場は満員でした。三分の二以上は、市民と周辺住民。北九州市の課長が「おかしな避難者」と馬鹿にした避難者の方々は三分の一以下。市民もちゃんと反対しているのに、北九州市は、現実を認識しないレベルです。講演会の冒頭では、福島・いわきからの避難者のお母さんが、自分の身になにがおきて、どうなっていったかというメモを朗読されました。ぎりぎりの彼女の体験談が話されました。ゴーストタウン化した街についての話から、地元学校のめちゃくちゃな対応について。さらに山下俊一氏の百ミリシーベルト安全宣伝が如何に福島県内の人々の心を壊していったかという問いかけが続きました。そして、場内からもすすり泣きが。彼女は夫は公務員。立場に固執し、避難を認めなかったそうです。「なにかあったら子供たちは運命だ」と夫が言った状態。そして、きっぱりと「夫を切り捨てました」と言いながら、泣きながら、そのお母さんはさらに話し続けました。北九州への避難は彼女は本当に限界の選択でした。そうした避難者に対して、北九州市の循環社会推進課の梶原課長の言葉は「おかしな避難者」です。人間として、この男がどこまでクズなのかがはっきりと認識できます。吐き気がします。
本日午後の北九州市の抗議行動は、デモという形態になるのかまだわからないようです。直接の活動、市役所に説明責任をもとめる形式のものになるようです。いずれにしても、みなさん頑張ってください。
======================================================
東大泉は、会場の都合で70人限定になります
【5/26(土)公開学習会 in 東大泉】
内容 ①今起きていること(初めての人にもわかるようなお話)
②健康被害の最新の状況について
日時 2012年5月26日(土) 受付開始 18時 開会 18時半
定員 70名 会場が狭いため、70人限定となります。予約は必須。人数で閉め切ります。
場所 東大泉中央地域集会所 二階(西武池袋線・大泉学園駅北口下車5分)
資料代 会員 900円 会員外1000円 (いずれも 中高生 500円)
主催 3.11後の健康被害を考える会 共催 自分とみんなと未来の命を守る会
お申込・お問い合わせ yff43409@nifty.com
申し込み時に①お名前 ②連絡先(通常の連絡先と緊急時の連絡先をお願いします)
③申し込み人数を会員かどうか等含めてお知らせください。(小学生以下のお子様の人数もお知らせください)
④木下氏への質問があればご記入ください。(当日時間の範囲内でお聞きします)
※保育はありませんが、お子様連れでもかまいません。※必ず予約されてからご来場ください。当日受付はしていません。
※共催団体・お手伝いいただけるスタッフの方も募集しています
最寄駅:
京王相模原線「若葉台駅」北口から徒歩2分
料金:1000円
時間 :11:00-13:00 早期チケット引き換え実習室(2階)にて
13:10 チケット引き換え・受付(地下1階)・開場
駅前のため無し 障害者スペース2台あり。車でご来場の方は近隣にパーキングがございますのでそちらをご利用ください。(有料)
※出れない時がありますので再度おかけ直しください。
お子様無料(中学生以下)
※必ず保護者の付き添いが必要です。
開催日当日は混雑が予想されます。
稲城市内にお住まいの方は申し込み時にコメント欄に【チケットお届け】の記載をしていただければチケットお届けします。
なるべく、グループでまとめてお願いします。
有料ですが、当日有料にて育児を受け付けます。1:30-16:30で1歳6カ月以上1人1500円です。 人数に限りがありますので、ご希望の方はコメント欄に【保育希望】と記載しお子様の年齢人数を必ず記入してください
ほか、変更がある場合 更新しますので、公演前日にもう一度見に来て下さい。
主催:
稲城 放射能から子どもを守る会
http://www.tokyo-inagi.com/
共催:
放射No!拡散防止ネットワーク
ごみ焼却を考える会InTama
http://blog.goo.ne.jp/tama-gareki
【6/1(金) 木下黄太 講演 in 松阪】
「松阪における瓦礫と放射能のこと」放射性物質に繊細すぎる市民ですみません。
(※「放射性物質に繊細すぎる市民」とは、市長がよく表現される言葉です。)
『 ほんとに松阪大丈夫?日本の未来はどうなりますか? 』
『 これから三重県はどうなるの? 』
日時 2012年6月1日(金) 午後6時~8時30分
会場 松阪市産業振興センター
三重県松阪市本町2176 (センターの3階です)
(0598-26-5557)
交通アクセス JR 近鉄 松阪駅より より徒歩12分
※ 駐車場が少ないので満車の際には松阪市役所(会場まで徒歩3分)
又は、市民病院の駐車場(会場まで徒歩6分)へお止めください。
定員 195人
参加費 事前申し込み 1000円 当日 1300円 (小学生以下無料)
申し込みと問合せ先 nanadaisaki@docomo.ne.jp
(電話でのお問合せ) 0598-20-8778 古川
※ お申し込みの際は、お名前 ご連絡先 参加人数 をご記入ください。
※ 小さいお子様を連れの方は、お膝の上でお願いします。
主催;七代先の子孫ことを考えて今を生きる会 協賛:放射能防御プロジェクト三重
ノーザンテリトリーのカカドゥ国立公園ではウラン発掘で生み出された毎日10万リットルの汚染水が染み出してどこに行ったのかさえ調査をしても分からないと言う。
そんな中、オーストラリア政府は南オーストラリアのオリンピックダム拡張を計画している。
これまでも毎年4000トンのウラン生産。必要な水は毎日3.5トン。
製錬には毎日1200トンの硫酸が使われている。
今後、拡張して、年間19000トンのウラン、75万トンの銅を生産予定で世界最大級の露天堀り鉱山となる。
必要な水は1日15~20万トン。
その穴、ウラン残土、テーリング(鉱さい。トリウム等の超寿命核種含む)からは放射能が放出され続けるらしい。野ざらしの汚染水は蒸発してどこに降り注ぐか分からない。
原発だけではない、燃料のウラン発掘段階で、すでに汚染は広がっているんだ
今日は北九州に抗議に参ります!
私は声もでかいので、思いっきり、叫びます。 思いっきり、怒鳴ります。
極悪人には、気迫で負けませんよ。
市長は、首を洗って、待っていなさいと言いたいですね。
(と言っても、暴力はいけない。 真実の圧力で裁かれなければ、いけません。)
下田市に招かれた中3女の話したことば『がれきは片付き、花も咲き始め、街は明るさを取り戻しつつあります』
この場には川勝知事もいました、がれきは片付いたんですって。子供は正直ですね。
関東圏の「断水問題」について、以下の見解を見つけましたので、ご参考までに。
「有料ブログにこんな事が書かれてました。 拡散してくれと書かれてたのでコピペします。
<利根川水系のホルムアルデヒド汚染につい>
知人が利根川水系の某浄水場に電話し確認したところ、報道とはまったく違う事実が判明しました。
*浄水場で電話で応対した人物は、次のように語ったそうです。
「採取した水にホルムアルデヒドが含まれていた訳ではない」
「水質を調べる試薬を入れたら、基準を超えるホルムアルデヒルドが発生したので騒ぎになった」
「何かの物質があってホルムアルデヒドが発生した訳だが、その物質が分からない」
「ホルムアルデヒドの高度が薄くなってきたので、まもなく断水を解除する」
「原因物質を特定するために専門機関で調べてもらう予定だが、どこでやるかはまだ未定」
結局、問題は解決していないのに、「断水」を解除するとのこと。あまりの無責任さには驚きです。
*放射能に詳しい人物に確認したところ、原因物質は放射能に間違いないとのことです。
放射能によって塩素が変質し、ホルムアルデヒドが発生した可能性が高いとのことです。
物理学的に物質を崩壊させ変異させるのは放射能をおいて考えられないとのことです・
断水の「解除」によって間違いなく、多くの方が内部被爆する筈です。恐ろしいことです。
絶対に利根川水系の水道水は飲まないで下さい。・・・
セシウムではなく、プルトニュウムかストロンチウムで汚染されている可能性があります。
早急にこの情報を拡散して下さい。お願いします。・・・」
以上です。
仕事柄、色々なホットスポットにも足を運んでおられるので、一度、信頼できる医療機関で綿密な検査を受けられた方が、よろしいのではないでしょうか?
その結果、身体の健全化の為に「長期保養」が必要になったとしても、誰も文句は言わない筈です。
感謝の念で一杯な筈です。 ご自愛下さい。
この様な経済を優先する旦那さんの話が多く、どうすれば心がこう鬼の様に冷たくなれるのか不思議です。金が優先なんですよね。せめて妻子だけでも避難させることもしない。今よりお金かかるから。
今回の原発では金が大事な人達とまともな心を持った人達の戦いのような気がします。
原発事故が起こり、その被害をさらに増大する金に魂を奪われた人々。
人間の皮をかぶった違う魂を持った人々との戦いだと思います。
何とかして止めねばなりませんね。
木下さんもお身体にはくれぐれもお気をつけになって下さい。
http://www.kakehashi.or.jp/?p=6050
ベラルーシ現地の体験、原子力ムラとの対決を経験してきた野呂さんの言葉は重いです。 自治体長や議員がもっとも恐れるのは、リコールと落選です。今は地元の自民党議員を中心に瓦礫受け入れが推進されています。特に若い人たちの声を、できるだけ多く議員事務所に届け、選挙で指示しない旨を伝えて下さい。地元の若者たちが動いて、次の選挙は難しくなると、議員たちに実感させるのが有効です。木下さんも本気で怒っているから、ここまで必死で活動しておられるのだと思います。原子力ムラの住人が税金で私腹を肥やし、国民が被曝で苦しむ。こんな馬鹿げたことは絶対に許しません!地元市民は自治体長のリコール運動を起こし、議員には今後指示しないと伝えましょう。特に選挙を棄権する率が高い若い世代の皆さん、皆さんの未来がかかっています。
inori(千葉から関西へ母子避難中)さんへ。
先日のこちらのコメント欄での↓環境省データの丁寧なご説明、ありがとうございました。これではいくらでも測定値を過小評価できてしまいますね。呆れたものです。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/04f5023a913e4bacba4d884c02725e66#comment-list
自分でもよく調べて、活用させていただきます。調査不足でした。助かりました。
どうぞ、お体お大切に、あまりご無理なさいませんように。
時に、新年度初頭のお話しで、大阪市教委からの要請で、健康調査表…表が『心臓病』で裏が『川崎病』…を娘の中学校に提出したお話しを先にこちらで致しましたが、「記入漏れがありました」とかで戻ってきまして、担任のこと細かい指示のポストイットまで貼り付けられていました。
なんとも熱心な調査姿勢です。
そして、こんな心臓病と川崎病が表裏一体になった調査表など、311以前は無かったわけで、そこには、市教委が《いかにこども達の【放射能被害】の実態調査を正確にやり遂げ上に提出するか》ということに、腐心している姿がかいま見られ、再度不愉快な気持ちになりました。
放射能汚染瓦礫焼却“前”と“後”のこども達の『変化』の正確なデータ収集を着々と進めているのでは‥と、穿った見方もしたくなってしまいます。
そして、一見、よくある移動話に過ぎぬのですが、私と同年代で、放射能の話で気が合っていた2人の教諭…放射能被害に対して、前向きな問題意識を隠さなかったおふたりの先生のうち、
「大阪にも放射能は来ています。汚染はあります」
とおっしゃっていた教頭先生は本年度で突如他校へ移動、いつも高学年の担任だった娘の6年生時の担任教諭は、本年度は新1年生の担任に。この先生は、特に、劣化ウラン弾等核兵器や、核を所持することの怖さを、日頃からこども達に熱心に話しておられた先生でした。
私は、教育委員会出身の校長が、保身の為に、こども達への放射能教育の“口封じの粛正”をおふたりに対して行ったのでは…と疑問を抱いております。
喉の痛みや声枯れには、カリンジュースが効きますし、何より静養が有効です。
御自愛下さいませ。
ところで、真実の情報をすべからく隠ぺいしている日本政府は、外国へは情報提供をしているらしく海外のネットニュースで明らかです。
EU net News では、4000万人の日本人避難の必要性を言っていると聴きます。
国民各自が情報収集に務めて、自助の行動をしなければならない情けない国に住んでいると再確認です。
諦めずに活動しながら自愛しましょう。