まず、次の内容をご覧ください。西ヨーロッパに数年滞在して、先月帰国した女性が、帰国の一週間後から、突然体調不良となり、甲状腺の病気が今週発覚しています。彼女はヨーロッパにいた時から、今回の帰国に懸念していて、放射能対策を一定程度は、されていました。
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実は体調が本当に悪く、先週近所の内科に行ったところ、甲状腺専門の病院に行くように言われ、
すぐに診察・検査をしてもらいました。昨日その結果が出たのですが、橋本病とのこと。
また、それとは別に、9ミリの腫瘍が見つかりました。
これについては悪性か良性かわからないため、次回細胞診をすることになっています。
半年前にスペインで健康診断を受けたときに、虫の知らせ(?)で
甲状腺の検査(エコー)もお願いし、血液検査も項目を増やしてもらっていたのです。
そのときは数値には何も異常がなく、甲状腺にも問題はありませんでした。
ということは、橋本病も腫瘍も、発症したのはこの半年の間ということになります。
放射能が原因?と考えてしまいますが、まさか帰国して1か月弱で、そんなに早く症状が出ます・・かね??
取り急ぎ、発症のご報告まで。
【居住地と室内線量について】
・5月下旬(帰国時)よりちょうど一週間、新宿のウィークリーマンション滞在。
室内の線量は、0.18~0.29 Inspector+で計測。
・その後は、中野区内に移る。
現在の室内の線量は、0.11~0.17くらい。平均0.13だと思います。
【出た症状について】
・最初の一週間: 下痢、肺から絞り出すような咳、うなじに巨大な吹き出物、後半徐々に倦怠感始まる
・二週目: 下痢(後半収まりました)、咳は空ゼキのような感じに。
この週から朝起き上がれなくなる、ひどい倦怠感で午前中から昼寝が必要
目の痛みがありコンタクト使用できない
吹き出物は直径2センチほどになりました
・三週目: 空ゼキ続く。朝起き上がれない、倦怠感ひどい
目の痛みは外出時にひどくなる
吹き出物がおさまる
・四週目: 空ゼキ続く。倦怠感も変わらず。たまに下痢。
倦怠感と首すじの痛みがひどく、近所の内科へ。⇒専門の病院を紹介される。
【専門病院での診察について】
・初診は6月下旬
診察時の触診で、甲状腺はかなり肥大しており、「これでは何か問題はあることは確実」と言われる。
(カルテには“びまん肥大”と書かれました)
診察後、血液検査、エコー検査。
・一週間後、検査結果が出る。
血液検査の結果から、橋本病と診断。
また、エコー画像から9ミリの腫瘍が見つかる。
腫瘍については、悪性良性がわからないため、次回細胞診をすることになった。
倦怠感がひどい。
ちなみに、幼い子供に帰国後出た症状は、ひざ下の痣(紫斑も)、咳、口内炎(帰国後ずっと)、目のクマ、皮膚の痛みとただれ・・・こんな感じです。鼻血が出るかとヒヤヒヤしています。
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この事例が、半年前の西ヨーロッパでの甲状腺のエコーや血液検査の後、ヨーロッパでの数か月間での発症ではなく、日本帰国後のこの一か月の体調不良に伴う発症であったとしたら、本当に怖ろしいです。つまり、全く今回の事故の、初期被曝はしておらず、西ヨーロッパに数年いた女性が、帰国後一か月で、甲状腺に異常が起き、橋本病が発症し、9mmの腫瘍ができる状況の可能性も、はたして想定されるのかという事です。もしも、この想定が正しければ、東京に居住することは、全く無理だと改めてはっきりする話だと思います。この35歳の女性は、帰国後、屋外では必ずマスクをしており、外食は一切せず、放射性物質を相当吟味して、材料を選び、自分で料理しているものしか食べていないという事です。それでも、こういう事が起きるなら、思わぬ放射性物質の摂取が、東京ではおこりうる現実があるという事になります。もしそうなら、致命傷になりかねません。
この女性には、お子さんの検査もされるようにおすすめしています。お子さんの状況を確認することで、さらに事態がはっきりすると思います。
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次のアドレスが僕の連絡先です。いろんな形でのご依頼やご相談はまずメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
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土曜日の品川講演、直接おいで下さい。
【6/30(土)木下黄太講演 in 品川 首都圏の今!!】
6月30日(土) 品川区荏原文化センター(大ホール)
主催 「品川区の子どもたちを守る会」
場所 品川区荏原文化センター
午前の部 開場10:00 開演10:30~12:00(木下講演)
午後の部 開場13:00 開演13:30~16:00
(午後の部「チェルノブイリハート」を上映+木下講演)
詳しい詳細はこちらまで↓
6/30(土) 木下黄太 in 品川 「首都圏の今」講演会追加チケット予約受付決定
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もう少しかかりますが、価格2000円程度でどの程度の方がほしいのか、事前に確認をしたいと思います。
DVDをご希望の方は、下記アドレスに、お名前と希望枚数のみメールください。
これは、事前予約でなく、ほしい人がどの程度の人数なのかを、調べているだけですが、
こちらも予算がない中での作業ですので、メールを頂いてほしい枚数が全体でどのくらいかわかりたいです。
DVDの希望者の受付メールアドレスは dvdbandazhevsky@gmail.comになります。
メールのタイトルは「DVD希望( )枚」 ← ( )は数字を入れてください。
本文はあなたさまのフルネームのみお書きください。
正式に出した時点でお知らせメールも致しますので。よろしくご協力ください。
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我孫子市の焼却灰を長野の業者が処理する話です。長野県小諸市である産業廃棄物業者が、千葉県内の他の焼却灰をすでに受け入れています。我孫子市の話は、この業者ではないかと取り沙汰されています。そして小諸市の市長は焼却灰の受け入れ基準を500Bq/kg→2500Bq/kgへ上げると突然言い出し、市議会は反対している情勢。この引き上げも市民との約束を反故にする(協力組織のようになっている11区6団体の了解をもって市民の理解とする)中身で、小諸市議会に撤回を求める陳情書が市民側から提出され、6月市議会で全員賛成で可決されたばかりということです。しかし、小諸市の市長は今のところ撤回の意思はないとのことです。
この流れから考えると、小諸市の特定の業者が、我孫子市の焼却灰を受け入れるための布石を、小諸市の市長がうっている可能性は強いです。確信犯的な行動のようです。みなさん、警戒してください。
http://www.city.ikoma.lg.jp/blog/2012/06/post-299.html#more
4月13日に橿原市で開催された国・県主催の説明会の議事録へのリンク付です。
小沢氏、消費税増税反対しか言いませんね!
彼もただ権力闘争してるだけなんですね。
ガッカリです。
地方の首長等の中には、放射能のことキチンと理解されている方もいらっしゃるのに、国会議員は何をしてるんでしょうか!
吐き気がします!
一方一号機は計測記録を塗り替える高汚染と発表。冷温停止状態宣言が政治的なものということは十分理解していたつもりですが、どこかでまだまだ普通に暮らしていけるんじゃないかと夢想していたのかもしれません。つらいです。お茶もシイタケもお魚もこの先ずっとダメなんですね。それが真実なんですね。いっそ日本の優しい穏やかな生活を記憶から消したいです。
現在海外住まいで来週から日本に一時帰国します。やらねばならないこと、確認せねばならないこと、体調の悪い親族を見舞い、孫を見せ、色々と計画を練っていたのですが、残念ながら恐怖が先になってしまいました。
冒頭の橋本病の件ですが、2011年のフォールアウトを受けていない人でも甲状腺疾患になるんですね。もともとの見えないレベルのご病気が急激に悪化したのかもしれないし、ホットスポットが身近にあったのかもしれない。体質的に化学物質に過剰反応したのかもしれない。すべては霧の中。
今日は落ちつかない。本当に恐怖しています。
●試験焼却の延期決定 富士宮市
最終処分地見つからず
静岡県富士宮市が7月上旬に予定していた震災がれきの試験焼却の延期を決めたことが31日、わかった。焼却灰の最終処分先が見つからないためで、今後の実施時期は未定という。
市は、市内にある最終処分場の容量に限界があるため、昨年度までに埼玉県寄居町と長野県小諸市の業者に一般ごみの最終処分を委託していた。今年度も委託契約を協議する予定だったが、寄居町と小諸市から「住民に強い不安の声があり、がれきの焼却灰は受け入れられない」と通告された。小諸市生活環境課は「他の自治体からも、がれきの焼却灰の引き取りを求められているが、すべて断っている」としている。2業者は取材に「行政の意向に従わざるを得ない」と話した。
静岡県内では、試験焼却を検討している熱海市も、受け入れ先候補としている埼玉県内の業者から、がれき焼却灰の受け入れを拒否され、試験焼却のめどが立っていない。
富士宮市の須藤秀忠市長は環境省に対して調整を求めている。同省廃棄物対策課は「個別のケースについては、自治体間の細かい事情があるので、コメントを差し控えたい」としている。
上の記事を読んで、これまで小諸市は、がれきの焼却灰は一切受け入れていないと思っていたのですが・・・。
同じ場所で暮らしていても症状が出る人と出ない人がいますが これはDNAのせい?
今回の原発事故が直撃したのが有機野菜。
皮肉なことに農薬を使わないことがセシウムの吸収率アップにつながってしまいました。
もしかしたら人間も同じなのかも…。
日頃から健康に留意し無農薬野菜や無添加食品を選んでいた人たちの方がセシウムの吸収率が高くて、農薬・添加物まみれのジャンクフードばかり食べている人たちが平気だったりする。
そういうことはないのでしょうか?
ある意味で一連のアジェンダなので、それぞれ個別の問題への反対勢力とある程度は連携しなければなりません。
どれも国民を苦しめ国を滅ぼしてしまう大問題です。
まだまだ、国会議員が放射能汚染問題を下手に取り上げることはできません。大バッシングを受けてしまうでしょう。
地方の首長等から理解してもらい、反放射能勢力を広げて行かなければなりません。
特に木下派(?)は、福島ではなく、東北関東の広範囲で高度汚染・首都圏居住困難、避難勧奨といった主張ですから、猛烈な反発・抵抗を受けてしまいます。
これは健康被害が明白になってくるまで(そうならないことを願いますが、現実問題としてそれは難しいでしょう)理解されず、強い反発を受けてしまうのは仕方ない事です。
敵を殖やさず、味方を増やしましょう。
避難に関しては、危険だと判断した人は、様々なしがらみを断って、命からがら逃げる決断をする事が重要です。
既に一連の放射性物質の大気中放出に加え、石原都知事の指導による利益還元ビジネスでもある「震災瓦礫焼却作戦」による、放射能濃縮再拡散・・・(これが本当に効いてると思います!)
このままでは、本当に健康な人間が東京から居なくなってしまうのでは?・・・
・・・後、利根川から枝分かれしている江戸川による日本アルプスに降り積もった放射性物質の東京湾沈滞・・・
(これも痛い、なぜなら、東京湾は入り込んでおり、太平洋側からの海流の影響が殆どないから))
・・・その後の、水の循環による自然現象による大気に向けた再拡散・・・
「遷都」の日は近い?
(膠原病、自律神経、脳腫瘍、生まれつき心臓が弱い子ども、ひばくによる老化や白髪、癌)
前者が後者の縮図に思えてくる時があります。後者は地元で数十年に表れた症状ですが。
情報ありがとうございます。
またまたショックです。
何故こうももぐらたたきのように難題が沸いてくるのでしょうか。
メールしてみます。
http://www.city.komoro.nagano.jp/www/contents/1074598363306/index.html
フリーメールは拒否となっていますが、出来る方抗議のメールをお願いします。
浅間山が見えも日帰り温泉があって風光明媚が台無しになります。
知らない間にヨーロッパでも汚染された検査もれの食品を摂取してしまっていて、日本に来て留めを刺される形になったという可能性もあるのかなと思いました。
原因はどうであれ、心配ですね。
国会議員では田中康夫氏も同様の発言をされています。
森ゆうこ議員は文部科学省副大臣のとき、1ミリシーベルトの基準を守ろうと動き、給食の基準値作りにもかかわっています。
十派一からげに見るのではなく、一人ひとりを見ましょう。心ある国会議員はいます。