(茨城県)福島第一原発事故後、最大の放射性物質が検出された日は2回
「3月15日、3月20日」
図1 つくばにおける人工放射性核種の大気濃度変動とトレーサー移流・拡散モデル計算結果(131Iの単位量を毎時連続的に発生、移流・拡散のみを計算、2011年4月時点での簡易計算)
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2011Artifi_Radio_report/index.html の図を引用
※宮城県の場合
http://onodekita.sblo.jp/article/56476888.html より(転載開始)
なお、最大値である21マイクロシーベルト/時は、女川原子力発電所敷地境界に約20日間滞在し続けた場合に、宮城県地域防災計画における屋内退避の目安である10ミリシーベルト相当に達する値である。今回、最大値の21マイクロシーベルト/時を測定したのは約10分間であり、その後のモニタリングポストの指示値は下降してきている。
以 上
当時のグラフをいただきました。これを見ると、下降しているというのはウソではありませんが、殆ど変化がありません。かなり高レベルのヨウ素被曝を受けてしまったことが見て取れますね。@wolfgandhiさん、ありがとうございました。
下記のシミュレーションを見ると、確かにその時刻にフクシマが女川を襲ったことはわかります。3月12日~13日に世代近辺にいた人は、かなりのヨウ素被曝を受けた可能性があると言って良いのではないかと思われます。
(転載終了)
上記説明に出てくる放射能拡散予測の動画↓↓↓
福島原発からの放射性物質の移流拡散(3月10日~3月25日)
http://www.youtube.com/watch?v=cfv5zfhsLh8&feature=player_embedded