スノーボード・ハーフパイプの北京冬季五輪代表が25日、オンラインで記者会見し、男子で2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)は「この4年間で自分が挑戦してきたものを全て出し切った上で、自分にしかない表現を見せられたら。それがいい結果につながればと思う」と悲願の頂点を見据えた。
女子では22日に五輪前最後の実戦となった冬季Xゲームで初優勝した冨田せな(アルビレックス新潟)が「すごく自信につながっている」と手応えをにじませた。妹で初出場する冨田るき(チームJWSC)は「同じ舞台に立つからにはライバルでもある。追い越していきたい」と気合十分だった。(共同)
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