第41回大阪国際女子マラソン(30日・ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手らが28日、大阪市内で記者会見し、3度目の優勝を狙う松田瑞生は「大阪の地で世界に羽ばたきたいという気持ちが強い」と意欲をみなぎらせた。
今大会は2024年パリ五輪の代表選考レース進出を争う女子指定大会の初戦で、今年7月の世界選手権(米オレゴン州ユージン)の代表選考会の一つとなる。
昨年3月の名古屋ウィメンズマラソンで松田に次ぐ2位だった佐藤早也伽は「後半に上げられるマラソンにしたい」とレースプランを語り、前回3位の阿部有香里は「目標は去年の自分を超えること」と意気込んだ。(共同)
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