陸上の日本選手権1万mで東京五輪代表を手にした3選手が大会から一夜明けた4日、静岡県掛川市で記者会見し、女子で優勝した20歳の広中璃梨佳は「自分らしく、のびのびと世界で戦う姿をたくさんの方に見ていただけたらうれしい」と本番への抱負を語った。
広中は五輪の参加標準記録を突破している5000mを「本命」と位置付け、この種目でも代表入りを目指す方針。
男子を制した23歳の伊藤達彦は入賞を目標に設定。「絶対に諦めない走りができれば」と話した。
女子2位の安藤友香は「最大限のパフォーマンスができるように努めていきたい」と言葉に力を込めた。(共同)
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