虫垂炎とは、大腸の一部である盲腸の虫垂(ちゅうすい)という部位に炎症が生じている状態です。一般的に“盲腸”と呼ばれています。小児から高齢者まで幅広い年齢層において発症することのある頻度の高い病気の1つです。 虫垂炎では右下腹痛や吐き気、食欲不振などの症状が現れます。ただし、必ずしも典型的な症...続きを見る

  • 初診に適した科:消化器外科-消化器内科-小児科

虫垂炎とは、何らかの原因で虫垂に炎症が起こる病態を指し、一般的には「もうちょう」として知られています。強い腹痛が起こり、場合によっては腹膜炎になります。

盲腸(急性虫垂炎)は、男女関係なく子供から高齢者まで幅広い年齢で発症しますが、10〜20代での発症がやや多い病気です。右下腹部に激しい腹痛の症状が出るのが特徴 ...

2014/7/9 -みぞおちからおへその上あたりの痛みから始まり、4~6時間後から吐き気、食欲不振が現れ、その後右下腹部痛、発熱と続きます。虫垂炎だと判断するには、 ...

急性虫垂炎は、異物や糞石 などが原因で、虫垂内の閉塞(へいそく)がおこり、二次的に細菌感染を起こす化膿性の炎症です。虫垂に穴のあいた場合は、穿孔(せんこう) 性 ...

発症初期で炎症が軽い場合には(カタル性や一部の蜂窩織炎性)、抗生物質による治療が可能です。 内服薬か点滴薬の治療となります。 外来通院で治療できる場合もあります。

虫垂炎とは、虫垂に感染と炎症が起きた状態です。 しばしば虫垂の内部に閉塞が生じることで虫垂が炎症を起こし、感染症が生じます。 腹痛、吐き気、発熱がよくみられ ...

虫垂とは、盲腸の後内側から垂れ下がっている管のことで、ここで化膿性の炎症が起こるものを虫垂炎といいます。主な症状として急な腹痛、吐き気などが挙げられます。

2017/12/14 -進行した虫垂炎では歩いたりして身体に振動が加わることでも右下腹部に痛みが響くようになり、この場所の腹筋が緊張してお腹が固くなります。これは虫垂 ...

虫垂炎とは 虫垂は、腸の始まりの部分にある盲腸から細長く突き出た3~6cmほどの器官です。この虫垂に何らかの原因で炎症が起きる病気が虫垂炎です。

虫垂炎の痛み · 急性虫垂炎の初期:心窩部から右下腹部への痛みの移動。悪心・嘔吐、食欲不振も伴うが心窩部痛が先行する。 · 腸閉塞:腹部の手術歴があることが多い。間欠 ...