猫の日|小さな命を救うために - Yahoo!ネット募金

2/22 猫の日 小さな命を救うために

日本では年間約1.2万匹の猫が殺処分されています。
共に幸せに暮らしていくために、私たちにできることがあります。

写真:アフロ
※令和3年度環境省統計資料より

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猫と人が共に暮らすための課題と支援

猫支援を知る

コロナ禍などで猫に癒しを求める人が増える一方で、年間約1.2万匹の猫が殺処分されています。
殺処分数は年々右肩下がりで減少しているものの、保健所に持ち込まれた猫を、
シェルターを持つ支援団体等が引き取り、命をつないでいる現状があります。※1

  1. 1.課題

    殺処分される猫の
    66%が子猫

    猫は繁殖力の高い動物です。一度の出産で4~8頭出産し、1年に2~4回の出産が可能です。避妊去勢手術を受けない限り、どんどん増えてしまいます。そのため、飼い猫が子猫を生んだけど飼えない、野良猫が子猫を生んで困っているなど、様々な理由から子猫が保健所や動物愛護センターに持ち込まれます。※2

  2. 2.支援

    小さな命を救う
    シェルター

    保護された猫を、里親のもとへつなぐ役割としてシェルターがあります。そこでは、健康管理やワクチン接種、避妊去勢手術、譲渡活動等が行われ、安全な環境で安心して過ごせます。
    日々のフードやトイレ砂、エアコン等の光熱費、医療費や設備の費用等は寄付により支えられています。

  3. 3.支援

    不幸な猫を減らす
    TNR活動とは?

    無責任な餌やりによる繁殖増加や、庭への糞尿被害など野良猫の問題は多くあります。不幸な猫を減らすために欠かせないのが「TNR活動」です。
    Trap(捕獲器で捕獲)し、Neuter(避妊去勢手術)をして、Return(元の場所に戻す)。手術を受けた猫は耳をV字にカットします。これにより繁殖を防ぎ、地域猫として見守る活動を推進できます。

※1 出典元:環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況

※2 出典元:環境省パンフレット「ふやさないのも愛

取材協力:NPO法人 犬と猫のためのライフボート、公益財団法人どうぶつ基金

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