刊行書籍一覧へ
現代新書

刊行書籍情報

日本病

経済・ビジネス

日本病

なぜ給料と物価は安いままなのか

永濱 利廣 プロフィール

どうして日本の国力は30年以上も低下し続けているのか? 低所得・低物価・低金利・低成長の「4低」=「日本病」に喘ぐニッポンを、気鋭のエコノミストが分析! <本書の主な内容> ◆「4低」現象は「日本化(Japanification)」と呼ばれ、世界で研究対象に ◆今や日本の賃金は、アメリカの半分強、韓国の約9割 ◆失業率が高い国ほど、賃金上昇率も高い不思議 ◆「物価上昇率がマイナス」は、OECD諸国で日本だけ ◆異次元の金融緩和でも、物価が上がらない理由 ◆日本は家計も企業も過剰貯蓄、はびこるデフレマインド ◆アメリカはリーマン・ショック後、すごい勢いで量的緩和と利下げを行い、「日本化」回避に成功 ◆日本の政府債務の増加ペースはG7の中で最低、財政赤字を気にしすぎ ◆ここ30年で、アメリカのGDPは2倍、日本は1.2倍 ◆日本では、年収200万円未満の世帯が増加、年収1500万円以上の世帯は減少⇒1億総貧困化へ ◆「日本の年金・社会保障制度は危機的状況」の間違い ◆大きな可能性を秘めている日本の第一次産業……ほか

定価924円(税込)

ISBN9784065283981

※税込価格は、税額を自動計算の上、表示しています。ご購入に際しては販売店での販売価格をご確認ください。

オンライン書店で購入

  • こちらで販売中 amazon
  • Rakutenブックス
  • honto

記事一覧