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【命をつなぐ 臓器移植法20年】<4>先が見えない小さな命

 生活の場は、高い柵に囲まれた小児用ベッドの上。週1回、30分だけ床に降り、おなかから延びる補助人工心臓をぶつけないよう気遣いながら屋外を散歩する。体より大きな駆動装置が常に付いて回る。佐々木あやめちゃん(2)はそんな生活を続けている。

 川崎市の自宅を離れ、埼玉医大国際医療センタ...

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